C'est trop mignon! てづくり日和

ハンドメイドだいすきな私が、興味のあることや、お気に入りの食べ物、グッズなどを紹介していきたいと思っています!

フランネルラパンで、プルオーバーブラウスを縫う!

1月下旬〜2月上旬の休日は、猛烈にショコラに気をとられる時期ではありましたが、その間も結構がんばって、いっぱい洋服縫いました。

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姪っ子にボレロコーデュロイスカート、甥っ子にコーデュロイパンツ、自分のリバティワンピ、フード付きポンチョ、そしてこちら。

CHECK&STRIPEオリジナル、「フランネル ラパン」のアンティークホワイトという色で、プルオーバーブラウスを。

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コットン100%で、「うさぎ(ラパン)」という名前がついているように、ふわっとしていて手触りがいい生地です。


アンティークホワイトの色のやわらかさがとても気に入っています。

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姪っ子のボレロは、この生地の色違いでした。

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生地はすごく気に入っているのですが、問題はこのブラウスのパターンです。

 

伊藤まさこさんの「白いシャツを一枚、縫ってみませんか?」というレシピ本から、以前、プルオーバーシャツを2着縫いましたが、どちらもすっごく大きくてぶかぶかだったんで、今回は同じパターンで、Sサイズの身頃の幅をかなり大幅に縮めてみました。

 

でも、アームホールはそのままだったので…腕・肩まわりはぶかぶかのまま仕上がっちゃいました。がばがばした感じです。
それだと上にカーディガンなどが着られないんです。ジャケットも、ぴたっとおさまらず、ちょっとしんどいかなあ。だけどこれはコットンなので、冬に羽織りものなしでは絶対に寒すぎる…。

というわけで、前回のリバティワンピ同様、相当暖かくなるまで着られない服を縫ってしまいました(>_<)

本当はレースの衿を縫い付けて、ウールのワンピースの下に着られたらいいなって思って縫っていたけれど、全然想像していたものと違ってしまったので、ワンピースの中には着こめず。レース衿は今回使わず、別のブラウスを縫ったときに使おうと思います。

 

ブラウス1枚で着るつもりだったので身幅を縮めてしまったものの、こうなったら上に羽織るのではなく、中にウールのタートルを着たらちょうどよさそうかも?
でもそれならここまで縮めない方がよかったじゃん…。

実は、パターン縮めた上、1度出来上がっても着たらまだめちゃめちゃぶかぶかで、さらに脇を詰めてもう一度縫い直したので、それをやっぱりほどき直して脇を出して、タートルを中に着れるように縫い直すかなあ。どっちの形がまだ使い勝手がましなのだろう。

 

3着縫ってみて気づいた。

伊藤まさこさんの「白いシャツを一枚、縫ってみませんか?」のパターン、私の体に合わないみたい。(←気づくの遅すぎ?)

このレシピ本、生地はCheck & Stripeの好みのものばかり使われているので、すっごく楽しみに買ったのに、このパターンのままではどれも体にぴったり来そうになく、残念でなりません。
じゃあ、シーチングで仮縫いして体に合うように直してから縫えよ、って感じですけどね。なかなかそれは重い腰が上がらないですね(-_-;)

 

市販のパターンで、直さずそのままばっちり、ってなかなかないものですね。まあ、人それぞれみんな体系が違うのだから当然か。早くささっとパターン修正できるくらいのレベルになりたいですが、まだパターン初心者なのでそれはとってもハードル高そうです(>_<)

地道にがんばるしかないな~。

 

ひとつ言えることは、1月は結構、布山減らせました!

(とはいえ、用事で日暮里に行き、つい生地も見ちゃって買い足したことはまたここだけの話、ですけど。それ、全く減ってないじゃん!)

 

La Paixで誕生日ディナー

写真の整理が追いつかなくて、すーっかり遅くなりましたが…11月のだんなの誕生日は、だいすきなLa Paix(ラペ)でディナーでした。

シェフと支配人とは、もうかれこれ13~14年ほどのお付き合いになるでしょうか、本当に長い間、私たちにおいしいお食事を作り続けてくださっています。

 

そんなお気に入りのお店、普段からなかなか予約が取りにくいのですが、2018年のミシュランで星を獲得しましたので、さらに予約が取りにくくなりますね。

 

 

さてさて、本題のバースデーディナーです。

 

シャンパーニュで乾杯。

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といっても、シャンパーニュはだんなだけで

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私のはスパークリングのぶどうジュースです(笑)
シャンパーニュ飲んでいるような雰囲気は味わえますよね。

 

お料理は、品数がすごく多いです。

なので私は食べきれないので、量を調整できるものは、どれも小さめサイズで出していただいています。お料理の量が少なそうだな…と思われるかもしれませんが、どうか私のこの量は参考になさらずに…。

 

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大山鶏とパセリのゼリー寄せ、黒コショウのクッキー

パートブリックにバターナッツカボチャのピュレ、ベーコン粉末

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黒米、黒毛和牛のもも肉のグリエタルタル、ナスタチューム

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マッシュルームのカナッペ、ムース、フレッシュのマッシュルーム、ポルチーニのパウダー

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カリフラワーのムース、海苔のジュレ、赤貝、からすみ、フィンガーライムキャビア

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Alsace Pinot Blanc 2014 (Vincent Fleith) 

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根セロリのクリーム、さんまのムース、かます、柿、エストラゴンのメレンゲ、柚子胡椒のシャーベット

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これがお魚のひと品とは思えませんよね、素敵すぎます!柚子胡椒のシャーベットをお魚に合わせるなんて!

 

  L'Etoile 2012 Savagnin (Domaine Philippe Vandelle) 

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サヴァニャンをグラスで置いているお店って、すごくめずらしい気がします。ヴァンジョーヌの品種です。サヴァニャン、何年ぶりに飲んだかな?というくらい、めったに出会えないですね。とても個性的な味ですが、たまに飲みたくなります。

今、ジュラのワインが世界的に流行ってきているそうです。

 

ポロネギのフラン、ゆり根と白子、春菊のスープ

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Les Rosiers 2015 Les Rosiers (Domaine de Bellivière)

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わー、私のだいすきなシュナンブランです!久しぶり~!
やっぱり美味しいなあ。

 

ウナギ燻製してソテー、フォワグラのソテー、カリンビネガーのソース 

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ウナギは皮目パリパリで身がふっくら。フォワグラの甘みも絶妙です。

 

Meursault, Vieux Clos du Chateau de Citeaux, Monopole 2015 (Chateau de Citeaux Domaine Philippe Bouzereau) 

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ムルソーのヴュー・クロ・デュ・シャトー・ド・シトーという単独所有畑のものですね。初めていただきました。
ムルソーらしい、ナッツの風味のきいた余韻の長い味わいです。こういうブルゴーニュワイン、本当に好きです。

 

甘鯛にムースドポワソンのヴァプール、ブールブランソース、うに、セイコガニ、黒トリュフ

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Côtes-du-Rhône 2004 Actius (Domaine Les Aphillanthes)

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シラー好きのだんなのお好みの味でした。濃厚な果実味、スパイシーな味わいです。お肉料理が楽しみになりますね。

エゾ鹿ロースのロースト、軟白ネギ・ヘーゼルナッツ・原木シイタケ・ラグーのパイ包み焼き、そしてブーダンノワール

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ごぼうのピュレ、トランペットドモールキノコのソース、イチジクのピュレ、ブーダンノワールのソース。

エゾ鹿、やっぱりこの時期はいただきたいですよね。この赤身の感じがたまりません!とてもジューシーでおいしいです。

 

松本シェフのブーダンノワールは、日本で食べるブーダンノワールで一番おいしいと私がとりこになっているのですが、いよいよブーダンの材料が入手困難になったそうで…これが最後かもしれません…本当に悲しい。

シェフに毎月新しいブーダンのお料理を出していただいてブーダン対決(シェフは毎月新作を生み出し、私はもれなくそれを毎月いただきに行くという対決、笑)を数年間していたので、いよいよブーダンが食べられなくなると思うと、残念でなりません。

 

ラペでお誕生日のお食事のときは、バースデープレートを描いて下さいます。

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これが毎年すごく楽しみです!(だんなの誕生日ですけど!)

 

アヴァンデセールはいつもの!
韃靼そば茶のブランマンジェにゲランド塩のアイス、オリーブオイルがけ

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ここにきたら、やっぱりこれをいただかないと!最高です。
ずっと変えずに出していただきたい(笑)

 

洋梨のムース、トンカ豆のアイス、ラム酒のゼリー

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ショコラのスポンジケーキ、キャラメルソース、シナモンのソース、フレッシュの洋梨にクルミのパウダー

 

ジャスミンティーのシュー、バニラのムースにオレンジのジャム

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どれもわくわくさせてもらえる、素敵でおいしいお料理の数々。
そして、だんなはお料理ごとにワインを合わせていただき、とっても堪能しておりました。(私はどのワインも小さじ1杯くらいずつちょびっと味見させてもらいました。)

 

 

ラペは、ミシュランの星をいままで取っていなかったのが本当に不思議なくらいのお店でしたが、星を取るともっと予約できなくなるし、よく行く客としてはそれでちょうどいいのかも…と思っていました。

でも実際に獲得した話を聞いたら、「おめでとう~!」と自分のことのようにうれしくなりました。

 

まあ、ミシュランの星、ついていても正直「これで星付き?」と感じるお店もあります。なので、今頃になってやっとミシュランもラペのすばらしさが分かったのか、遅すぎるよな、なんて思ったり(笑)

 

私の中ではずっと、3本の指に入るフレンチレストランです!本当に美味しくて、過ごしやすくて、とても大切なお店です。これからもよろしくお願いします!
(その3本の指のお店全て、もともと同じレストランご出身のシェフのお店なんですけどね!)

 

フレンチレストラン ラぺ

 

オ・グルニエ・ドールのりんごのタルト

昔からだいすきで、ときどきお取り寄せなどして、京都に行ったらなるべくケーキを食べに行く「オ・グルニエ・ドール」、以前からシェフが「65歳になったら卒業」とおっしゃっていたのは聞いておりましたが、なんとそれが今年の5月なんです。

 

それで、去年から頻繁にお取り寄せをしています。

クリスマスケーキもこちらのりんごのタルトにし、ガレット・デ・ロワももちろんこちらでお願いしました。自宅用にはショコラの方にして。

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そして、めいっこのおみやげにもガレット・デ・ロワを持って行くつもりで、トラディショナルの方をかなり前から注文していたのですが、予想以上の注文殺到だったようで、残念ながらおみやげ用のガレット・デ・ロワはキャンセルになってしまい(>_<)
本当に残念~!!!でもりんごのタルトはまだ大丈夫と言うので、おみやげはそちらに変更。

 

オ・グルニエ・ドールのりんごのタルト

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どうですか、シンプルなのに、この美しさ。

ほれぼれしますよね。

 

タルトのサクサク感、そしてりんごの食感とのコンビネーションが素晴らしい。

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このりんごのタルトはとても大切なものだから、今日食べたことをずっと覚えていてね、って6歳児に無茶なお願いをしたけれど。

めいっこも相当気に入って、おいっこが食べきれなくて残した分まで食べ、私が帰った後までも「あのりんごのタルト美味しかったね!」と言っていたそうです。

いつまでもめいっこの記憶に残ってくれるといいなと思います。

 

5月までにはまた注文しようと思うけれど、京都のお店にもまた行きたいなあ…行けないかなあ。

12年前に、偶然客席にいらしたシェフとお話ができて、一緒に写真も撮っていただいたのが、私にとっては大切な宝物です。

 

あのガレット・デ・ロワがもう食べられないだなんて、本当に本当にさみしいですが、何度かいただいた味をずっと覚えていたいです。

 

 

めいっこに入学式用の手縫い服を届けに。

先週末に、先日縫っためいっこの入学式用のボレロを届けに行ってきました。

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ボレロの生地は、Check & Stripeの、フランネルラパン(グレイッシュピンク)です。

 

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前回縫ったワンピと合わせて着せてみたら、ぴったりでほっとひと安心!

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相当気に入ってくれたようで、自分のお気に入りのネックレスを取り出してきては毎回着け、繰り返しスカートを広げてポーズ取ってくれました。

 

それで、めいっこにだけ服を縫って、おいっこにおみやげなしだとかわいそうかなって思って、おいっこにもコーデュロイパンツを縫ってみましたが、勢いで、大急ぎで同じ生地でめいっこのコーデュロイスカートも縫いました。

めっちゃがんばった、私。

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お揃いってやっぱりかわいいなあ!

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こちらの生地も同じくCheck & Stripeです。
フレンチコーデュロイの“フィグ”という色です。すっごくかわいい!

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ステッチはあえて目立たせるようにオレンジにしました。ここが私のお気に入りポイント!

 

同じお店の生地だけあって、コーデュロイのスカートと、ボレロとの相性もばっちりです!

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ボレロはどちらにも使いまわせそうで、楽しみです。

 

春用だけどワンピも縫ったし、このあとにすっごく簡単だけどフード付きポンチョも縫ったし、1月は、私、本当にがんばりました~!←しつこい(笑)

 

このやる気スイッチの勢い、止まらないといいのだけど…。

 

アサコ・イワヤナギ 絶品タルトタタン

サロン・デュ・ショコラ訪問記はまだまだあるのですが、いったんお休みして、アサコ・イワヤナギのケーキのことを。

 

PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGIは、頻繁にパフェを食べに行っているお店ですが…

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ケーキももちろん絶品です。

今月は、タルトタタンを食べました!

 

りんごと柿のタタン

 

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りんごと柿をカラメルで煮詰めたしっとり感と、タルトのサクサク感の食感の違いがとても美味しいです。柿が入っていると、りんごだけよりも濃厚で甘みが強調される感じがします。

 

そして、めちゃめちゃフォトジェニックですよね。

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このシンプルな形で、これだけの美しさ。完璧ですね。

 

 

クレームピスターシュ

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ピスタチオクリームに、黒さくらんぼピュレで煮たイチゴのコンポートをサンド。これまた美味。

 

バレンタインまでのショコラのケーキを食べたかったけど、売り切れていて、しかも本来はホールのケーキをカットしたものだそうなので、次はいつ販売されるか分からないようです。残念。

 

バレンタインまでにまた行けるかなあ、そして出会えるかな、そのケーキ。

 

 

www.a-patisserie.com

2018年 サロン・デュ・ショコラ訪問記 その2 ボナイユート

サロショで一番に直行したチョコ係さんのブースのすぐ隣の「ボナイユート」

よくチョコ係さんもボナイユートをセレクトショップで販売されるので、これまでにもいろんなショコラをいただいたことがありますが、今回は新商品がたくさん!

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その新商品の中から、カタログに載っていて非常に気になっていた、ジャスミンの香りをうつしたとても貴重な限定ショコラ「プロフーモディジェルソミーノ 」と、ヘーゼルナッツの風味濃厚な「ヌチッディ」もゲット!

どちらもすごく美味しいです♪

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サロショのカタログによると「ジャスミンの花をカカオニブの横に置いて24時間ごとに花を交換。これを10日間繰り返してカカオに花の香りを移すという作業から生まれるショコラ。」

なんと果てしない手間がかかっているのでしょう!

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一粒口に入れた瞬間、ジャスミンの香りがいっぱいに広がります。カカオニブにこんなに香りが移るんだと驚きました。

 

ヌチッディは、ヘーゼルナッツのペーストがたっぷり。一般的なジャンドゥーヤとは全く違い、ボナイユートらしいナッツの風味が強い一品です。

 

こちらのブースには、米粉のお菓子作りされていて、お世話になっているパティシエさんがいらして、久しぶりにお目にかかれてうれしかったです~!
そしてボナイユートの方も来日されていました!おいしくてだいすきです、と直接伝えることができよかったです♪

こうして順調に目的のものを購入し、ひと安心。
この後また次のブースへ。それもまたそのうちアップします!

 

2018年 サロン・デュ・ショコラ訪問記 その1 クレール・マリとショコラタリア・エクアドル

いよいよ、ショコラシーズンに突入しましたね!


サロン・デュ・ショコラ2018の初日、朝のチケットを購入し、オープンと同時に向かったのは「c7h8n4o2」のチョコ係さんのブースです。

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左:ショコラタリア・エクアドルウイスキーガナッシュ

右:クレール・マリのマンディアン

奥:クレール・マリのシトロネット

 

一番のりでお店に到着したので、無事に目的の3種類全部購入できました~!

 

クレール・マリさんは、フランスで通販のみで販売されているお店なので、絶対にサロショで購入しなくては!と一番の目標にしていました。初日も割と早い時間に売り切れていたみたいなんで、一番乗りできて本当にひと安心でした。

 

自宅に帰り、早々にシトロネットをいただきました!

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衝撃的な美味しさ!!!!!

なんでしょう、このレモンのコンフィのおいしさは!

ものすごく手がかかっていると伺っていましたが、想像を超える美味しさです。

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これはー!絶対にまた今シーズン中にリピートしなくては。

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マンディアンはもったいぶって、今日は食べずにとってあります。近いうちにいただきますが、見るからに美味しそう。

CHOCOLATARIA EQUADORさんのウイスキーガナッシュもゆっくりいただくつもりです。

 

サロショ、今年から時間別入場の有料チケットになり、どうなるのか心配していましたが、ここ数年で一番落ち着いてお買い物できました!
入場後に各ブース前でも並ぶのですが、時間制入場のおかげで、その列が少ししたらどんどん短くなり、あっという間に列がなくなるブースも多数。ものすごく見やすかったです。

おかげで、予定してなかったお店までスムーズに見れて、ついつい買っちゃって、散財してますけど(笑)

 

サロショでは、他にもたーくさんショコラを購入したので、これからじわじわとアップしていこうと思います!そうこうしているうちに、サロショのWeb販売のものも届くかもしれず、アップが追いつかなそうな予感もしていますが。

 

しかも、このあとは、新宿高島屋小田急新宿、日本橋高島屋、ヒカリエと、行きたいショコライベントがすごく続くので、わたくし、連日大忙しになりそうです!(←ショコラのお店の人でもないのになぜ?って感じですよね。)

 

ショコラシーズンは、忙しいけれど本当に楽しいな♪

 

長くかかった、リバティのDanjyo柄ワンピ

Libertyの生地を買うとどうしてもピンクや赤のもの中心になってしまう私ですが、たまには違うもので、と思い立ち、「Danjyo」(ダンジョーのスペル、ネットで見るとDanjoと書いているところもあり、どちらが正しいのでしょう?)の茶系色を9月末に買いました。

寒くなる前にタナローンのワンピ1着くらい縫えるかなと思ってうきうき帰ってきて、すぐに裁断を始めたものの、その後なんだか急に慌ただしくなってしまって(-_-;)

裏地だけ縫っていたのに、あっという間に寒くなって、すっかり着るタイミングを逃したことから数か月も保留にしていましたが、めいっこのボレロを縫う前に止まっていたワンピを先に縫い上げてしまおうとようやく勢いづきました。

 

「きちんとシルエットのワンピース」より、衿つきワンピースですが、衿なしにアレンジした、長袖のフレアワンピース。

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レシピ本では長袖なんですが、着ると8分袖くらいな感じです。
でも春秋の服なら、このくらいでちょうどよさそうなので袖丈は変更せず行きました。

 

去年縫ったこちらのワンピと同じパターンです。

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このパターン、コットン生地で縫うとどうしてもスモッグ感でますね(^_^;)

めいっこに縫ったボレロが合いそうだなあ。
やっぱり自分の分もほしいな、あのグレイッシュピンクのボレロ

 

裏地はオレンジにしてみました。

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日に当たるところで透かして見ていないのでよく分からないけれど、ベージュ地でも透け感はあまり気にならなそうです。

 

早く暖かくならないかなあ。
このワンピが着られる気温になるには、まだ3か月近くかかりそうですね。

寒いのがめちゃめちゃ苦手な私は、「もう今の気温より寒くならないでいい。東京では雪も降らなくていい。」と思ってしまいますが…まだまだこれからもっと寒くなるんですよね。はあー、気が重いなあ。

 

早く薄手のワンピの着られる季節、来ないかなあ~!

春に備えてリバティの生地、いっぱい仕立てなくては。ブラウスも縫いたいな。母に頼まれたリバティのブラウス用生地もあるんだった…。母とはサイズ違うのでパターン使いまわせないから、これまたなかなか重い腰が上がらない(>_<)

やる気スイッチ、どうかこのまま登場し続けてください!

 

オトナ苺スイーツブッフェ@セリーズ コンラッド東京

コンラッド東京は、お泊り会で大ファンになって以来、アフタヌーンティーに頻繁に来ていますが、今回、運よく大人気の「オトナ苺スイーツブッフェ」を予約することができました!

 

ものすごい争奪戦のプランなので、奇跡的だなと本当にうれしく思います。

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苺スイーツ9種類と、セイボリーが3種類です。サイズはとても小さめなので、これならいける!とちょっと自信が出てきました。

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デザートで美味しかったのはこのヴェリンヌの2種類。
ミックスベリーのフロマージュブランムース、そして苺とピーチのジュレです。
あまずっぱくて、すっごくおいしかったです♪

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フレジエはあまおうだったので外せないって思ったのですが、これ1切れ食べたのがやっぱりおなかにずっしり来ましたね。

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後から出てきたフレジエは、小さい四角にカットされていたので、そのくらいのサイズにしたかった…けど、最初はフォトジェニックなホールの形がいいのでしょうね。知ってたら後から取ったのにな。

 

カロンはちょっと私好みではなかったです。もっと中のガナッシュが苺たっぷりの味に仕上げてもらいたかったかなー。正直、見た目重視って感じでした。

お茶は1種類だけ選んで、おかわりは自由。でも、紅茶はアフタヌーンティーをしてるトゥエンティーエイトの紅茶ほどおいしくなかったです。同じホテルなのにな。
エスティンでもそうですが、やっぱりビュッフェのお茶はマズイというのが定番なんでしょうか???これが本当に残念です。美味しいお茶を出したらコストが合わないんでしょうね。

 

苺メインのはずですが、セイボリーがとてもおいしかったのが印象的でした。
もし食べられるのであれば、特に美味しかった「ライ麦パンのオープンサンド 鴨肉のスモークと苺のクリームチーズ」(手前左)をリピートしたかったけれど…とても無理でした(>_<)

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ヴェリンヌのジュレくらいならさっぱりしているし、おかわりできるか?とも思ったけれど、それも無理でした。
でもやっぱり今になってみれば、最後にどちらか一つくらい何とかおかわりして食べたかったなー。

周りの女子たちはフレジエ2個とか、フレッシュストロベリー山盛りとか、結構おかわりしてたので、うらやましいなあ…と横目で見つつ、まあ美味しいところでやめるのがいいでしょう、と自分を納得させる。ああ、くやしい。

エスティンの苺ビュッフェよりもずっと種類は少ないし、一つ一つのサイズも小さかったから、全制覇した上、おかわりもできるかも?と思っていたけれど、やっぱりおかわりは無理なんですね。

何度行っても、元を取れるほど食べられなくて、やっぱりビュッフェには向かない私。結局アフタヌーンティーと同じくらいの量が限界です。
それでも苺ビュッフェと言われると、甘ずっぱいし、なんとか食べられるんじゃないか?という錯覚に陥り、このキラキラ感を堪能したくて、ついまた行きたくなってしまいますね(笑)

 

こうして書いている今ならまた食べられるのに!一度にたくさん食べられないって、本当に残念~!

もとは取れなくても、美味しくてとっても楽しい週末の午後のひとときでした♪
またどこかで苺ビュッフェがあったら行きたいな!

 

久しぶりにやる気スイッチ登場 めいっこの入学式用ボレロ!

ずっとソーイングのやる気スイッチが登場していませんでしたが、めいっこの入学式の服を縫わなくては、とようやく重い腰をあげました(笑)

やる気になりさえすれば、こども服は小さいので、パターン作成、裁断から縫製まで1日半で縫えるんですよね…。その「やる気」が一番の問題(>_<)

 

Check & Stripeのパターン166のボレロです。

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本当はワンピも縫うつもりでしたが、前回縫ったこちらのワンピを着る機会が少ないので、入学式でも着させたいと妹がいうので、

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それならボレロだけ縫おうということになりまして。

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Check & Stripeのオリジナル生地、フランネル ラパンの、グレイッシュピンクを使いました。ふわっとしたコットン生地で手触りがいいです。

私のワンピを縫おうと思って買ってあったんですが、姪っ子のワンピに色が合いそうだなあと急遽こちらのボレロになりました。

 

こちらのパターンはもともと裏地つきだったので、自分で裏地用パターンを引き直さなくていいのが助かりました!しかもレシピもちゃんと裏地つきの順序で書かれているし。すごく簡単でした。やっぱり裏地つきのレシピもっと増やしてほしいよなあ。

 

ボタンも共布のくるみボタンにしました。

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生地が厚めなので、かなりくるむのが大変でしたが、無理やり後ろの留めボタンを押し込みました(笑)

 

あまりにかわいいので、私もこの生地でボレロ縫いたくなったなあ~。今まで縫ったワンピにすごく合いそう!めいっことお揃いになっちゃうけど(笑)

篠原ともえちゃんの本のジャケットをアレンジしたらちょうどいいかも?あ、でも私のジャケット縫うほど生地が余ってないか…?同じ生地がまた販売されるといいのだけど。来年になっちゃうかな?