C'est trop mignon! てづくり日和

ハンドメイドだいすきな私が、興味のあることや、お気に入りの食べ物、グッズなどを紹介していきたいと思っています!

フランネルラパンで、プルオーバーブラウスを縫う!

1月下旬〜2月上旬の休日は、猛烈にショコラに気をとられる時期ではありましたが、その間も結構がんばって、いっぱい洋服縫いました。

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姪っ子にボレロコーデュロイスカート、甥っ子にコーデュロイパンツ、自分のリバティワンピ、フード付きポンチョ、そしてこちら。

CHECK&STRIPEオリジナル、「フランネル ラパン」のアンティークホワイトという色で、プルオーバーブラウスを。

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コットン100%で、「うさぎ(ラパン)」という名前がついているように、ふわっとしていて手触りがいい生地です。


アンティークホワイトの色のやわらかさがとても気に入っています。

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姪っ子のボレロは、この生地の色違いでした。

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生地はすごく気に入っているのですが、問題はこのブラウスのパターンです。

 

伊藤まさこさんの「白いシャツを一枚、縫ってみませんか?」というレシピ本から、以前、プルオーバーシャツを2着縫いましたが、どちらもすっごく大きくてぶかぶかだったんで、今回は同じパターンで、Sサイズの身頃の幅をかなり大幅に縮めてみました。

 

でも、アームホールはそのままだったので…腕・肩まわりはぶかぶかのまま仕上がっちゃいました。がばがばした感じです。
それだと上にカーディガンなどが着られないんです。ジャケットも、ぴたっとおさまらず、ちょっとしんどいかなあ。だけどこれはコットンなので、冬に羽織りものなしでは絶対に寒すぎる…。

というわけで、前回のリバティワンピ同様、相当暖かくなるまで着られない服を縫ってしまいました(>_<)

本当はレースの衿を縫い付けて、ウールのワンピースの下に着られたらいいなって思って縫っていたけれど、全然想像していたものと違ってしまったので、ワンピースの中には着こめず。レース衿は今回使わず、別のブラウスを縫ったときに使おうと思います。

 

ブラウス1枚で着るつもりだったので身幅を縮めてしまったものの、こうなったら上に羽織るのではなく、中にウールのタートルを着たらちょうどよさそうかも?
でもそれならここまで縮めない方がよかったじゃん…。

実は、パターン縮めた上、1度出来上がっても着たらまだめちゃめちゃぶかぶかで、さらに脇を詰めてもう一度縫い直したので、それをやっぱりほどき直して脇を出して、タートルを中に着れるように縫い直すかなあ。どっちの形がまだ使い勝手がましなのだろう。

 

3着縫ってみて気づいた。

伊藤まさこさんの「白いシャツを一枚、縫ってみませんか?」のパターン、私の体に合わないみたい。(←気づくの遅すぎ?)

このレシピ本、生地はCheck & Stripeの好みのものばかり使われているので、すっごく楽しみに買ったのに、このパターンのままではどれも体にぴったり来そうになく、残念でなりません。
じゃあ、シーチングで仮縫いして体に合うように直してから縫えよ、って感じですけどね。なかなかそれは重い腰が上がらないですね(-_-;)

 

市販のパターンで、直さずそのままばっちり、ってなかなかないものですね。まあ、人それぞれみんな体系が違うのだから当然か。早くささっとパターン修正できるくらいのレベルになりたいですが、まだパターン初心者なのでそれはとってもハードル高そうです(>_<)

地道にがんばるしかないな~。

 

ひとつ言えることは、1月は結構、布山減らせました!

(とはいえ、用事で日暮里に行き、つい生地も見ちゃって買い足したことはまたここだけの話、ですけど。それ、全く減ってないじゃん!)