先日、WOWOWで録画したままになっていた、「世界から猫が消えたなら」を観ました。
何の情報もなく観たのですが、穏やかなテイストも良かったし、佐藤健くんがすっごく良かったです。
「世界は愛であふれてた。」
その言葉をかみしめるような映画でした。
あとで知ったのですが、映画の説明としては「脳腫瘍の診断を受け、余命わずかと知らされた郵便配達員の青年。彼の前に悪魔が現われ、命を延ばすための条件を突き付けてくるが……。」ってことだったみたいですね(笑)
内容を全く知らずに観るのも、先入観にとらわれなくて、なかなかいいものです。
川村元気さんによる初の小説の映画化なんですよね。川村元気さんという人をほとんど知らないのですが、彼のプロデュースした映画、意識してなかったけど結構観てました、私。
「モテキ」や「バクマン。」は結構好きですし。そういえば、バクマン。も佐藤健くんですね。
まあ、原作は読んでいないので分かりませんが、映画の方はとても心が暖かくなる内容でした。
猫がかわいくてたまらなかったです。
そして、佐藤健くん、朝ドラでもいい感じです。
ましゃ目当てで見た「龍馬伝」に出ていた頃からかなり気になる存在で、ちょこちょこドラマなど観てましたが、さらにお気に入り俳優となりました。
これからは、いろいろ追っかけて観ちゃいそうです!
この映画、キャストがみんないいです。
宮崎あおいはもちろんのこと、濱田岳もよかったし、両親役の奥田瑛二・原田美枝子もとてもいい雰囲気でした。
機会があったらぜひ観てみてください!