紅白で林檎様の安定感たっぷりな歌唱を聴き、幸せな年越しを迎えようとしていたところ、0時ちょうどになった時点で、林檎班より連絡があり。
「東京事変 再生!」
こんなに驚きのうれしいニュースがあるでしょうか。
11月にはタワレコでまさかの林檎様ご本人降臨に立ち会うことができて、衝撃的な出来事を体験しましたが…。
そこから続くかのようなさらなる素晴らしい、幸せなニュース。
元旦から配信で新曲リリース、そして2012年に解散した8年後の2020年の同じ閏日、2月29日から全国ツアーがスタート。
なんと2か月後には東京事変がこの目でまた見られるようになるなんて…。
感激しすぎて、昨日はなかなか寝付けませんでした。
オリパラの準備で大忙しな時期に、こんなビッグニュースを仕込んでいたなんて。驚き過ぎて…かっこよすぎるとしか言いようがありません。さすがです、林檎様。本当にありがとうございます!
8年前のあの閏日、号泣しながら見た(ライブは横アリと、2/28の武道館しかゲットできず、最終日は映画館でのライブビューイングですが…)あの「Domestique Bon Voyage」ツアー以来、毎日毎日、事変のことを考えて過ごしていたと言っても過言ではありません。
今でも「Domestique Bon Voyage」の映像や、「おいしい季節」「青春の瞬き」を歌う林檎の映像を見ると、一瞬で号泣するほど、東京事変の解散が悲しくて悲しくてやりきれない思いだったので、「我々が死んだら電源を入れて君の再生装置で蘇らせてくれ さらばだ! 」と言われても、全然足りないって思ってて…でも最後のライブの際には一葉さんから「もし物足りなくなったら、椎名さんに連絡してください」というようなコメントがあり、こうして約束通り再生してくれた…。
最後に歌ってくれた「またあなたに逢えるのを楽しみに待ってさようなら」という透明人間の歌詞のように、ずっとずっと待っていました、東京事変に逢える日を。こんな夢のような出来事が年明け早々に発表されるなんて。でも正夢なんですね。うれしくてうれしくて、感無量です。
そして実家から帰宅すると、元旦にちゃんとさえずりを届けてくれていた林檎班。
さらに正夢であることを実感させてくれるうれしい心遣い。何から何までさすがです。
孔雀の再来。
2020年、楽しみしかない年明けです!本当に素晴らしい年を迎えさせてくれてありがとう!事変!
ちなみに、泣きながら12年前の解散の日のことを書いたブログ、貼っておきます。8年間長かったけれど、今読み直して、待っていて本当によかったと思えました。