11/25「(生)林檎博'18 -不惑の余裕-」さいたまスーパーアリーナ3日目公演に参戦。
昨日同様、ネタバレしかありませんので、内容をお知りになりたくない方はご覧にならないでください~!
林檎バースデー当日にライブ行けるなんて、うれしみしかない。
しかも本日撮影が入ると!やった、映像化されるのね。
オープニングで毎度の流れのMummy-D様ご本人登場。人のライブで本人より先に出るって結構覚悟いるんだろうなあ…なんて思いながら、その堂々となさるパフォーマンスに酔いしれました。誕生日当日で、おめでとう~のコメントあり。盛り上がりました。
そして「東京は夜の7時」と、「長く短い祭」で浮雲さん登場。これまた毎度の流れですが、浮雲さんの歌声が聴けるのは本当にうれしい。最近林檎ライブで浮雲さんのギター全然聴いてないけど…。
若女将のナレーション、昨日はまもなく40歳を迎える母、というような内容でしたので、誕生日当日は変わるの?と思ったら、ちゃんと当日用に変わってました!そんなところもうれしい。若女将コメントから、母イメージの曲が続くところも本当に素敵。
「目抜き通り」イントロがかかり…みんな、「今日はどっち?本人?等身大スクリーン?」と注目していると、スクリーン登場。トータスさん、たまアリは初日だけでしたね。
「獣ゆく細道」の番になり、イントロがかかる前から、会場一同、固唾をのんで見守ります。すると…宮本浩次さんご本人登場!今日も来てくれたんだ~!
ミヤジ様、初日は会場に見に来られ、昨日今日と登場されたので3日とも体験され。驚きです!
今日もミヤジ様ご健在で、林檎様の周りをぐるぐるまわります!昨日に引き続き、全力のパフォーマンスに爽快な気分!ミヤジありがとう~!あなたのファンになりました。
MCで林檎様、「テレビ出演の際にはみなさまにご心配をおかけしましたが、信じていたので何も言わないでいました。終わってみれば、あの方と私との間に気圧の谷ができているのではないかと言われていたり(笑)」
“気圧の谷”って!!!(笑)
たしかにぐるぐる回り過ぎてましたしね。愛好家はそんな根も葉もない噂話、なにも心配してませんよ!いつだってあなたについていきます。
「あの方、もう一度およびしましょう!」
またしてもアンコールでミヤジさま登場。
トークは相変わらず長尺で、ミヤジ様「22日、昨日、今日と3回聞いて、知らない曲どうかなと思ったけど、聴けば聴くほどまた聴きたくなる」的な嬉しいお言葉いただきました。
ミヤジ様「今日歌詞いっぱい間違えちゃって!これ言うと怒られちゃうけど、最初に曲聞いた時、アレンジまで全てできてて、難しくて、今まで8ビートだけでやって来たんで歌えません、これから2人で一から作り直しませんかとお願いしてね」
…それであの歌唱力ってすごすぎるなあ。
ミヤジ様「自分のライブ以外で出社するの初めてなんで」
一同(笑)
会社員か!?
ミヤジ「お誕生日おめでとうございます。30代最後の日と、40代最初の日にご一緒させていただいて!お誕生日ということで、三つ揃い着てきました!」というジャケットの衿には、「バッチ 余裕み」がきらりと!
林檎「同じ午年同士ですよ。40歳と52歳」
林檎「誕生日特需で私からアンコールリクエスト」とのことで、今日は“悲しみの果て”を2人で。林檎の歌声で悲しみの果てって貴重すぎる。
そのあとのボーナスステージの流れも昨日と同じ!今日もレキシさん登場!
きらきら武士でめちゃめちゃ盛り上がったら林檎が「きらきら武士が今日一番お喜びいただいて、ジェラシー」と(笑)
レキシ「きらきら武士はレキシの曲ですよ。ここで歌うなら、本来、幸福論でしょ?」
林檎「ああ、その手もありましたか(笑)」
会場「聴きたい~」
林檎「レキシの新曲もお願いしますね。タイトル案は出したじゃないですか!今日レキシネーム持ってる人たくさんいますしね」
レキシ「こんなに長々と喋ってていいの?」「俺が最後って、ほんとにいいの?」(私…ああ、レキシさんのあと、もうビッグネームなゲストないのか…とちょっと残念に思ったりしましたが!)
林檎の出したタイトル案、“密書インザポッシブル”?そんな感じのこと言ってた。その曲ぜひ聴いてみたい(笑)
林檎、普段MCが全くないので、今回の林檎博でのトークの長さにに戸惑い。
「普段こんなにダラダラしないんですが。こんなに釈然としない尺は初めてですよね。」
いやいや、林檎にここまでの長尺トークさせてくれたミヤジ様とレキシ様に、愛好家一同、感謝感激ですよ。このトークどこまで映像化してくれるかなあ。
レキシさんが去って、ここで「夢のあと」
ヒイさまのピアノの美しい音色が響き渡ります。
「ただ同じ時に遭えた幸運を紡ぎたいだけ
この結び目で世界を護るのさ
未来を造るのさ」
本当に、林檎と同じ時に遭えたことが、私にとっては宝物です。
なんていい歌詞なんだろう。この曲は、私が13年習っていたボーカルレッスンを休止するとき、最後のコンサートで歌った曲です。なので個人的にもすごく思い入れが強く。これをラストの曲に選んでくれたのもなんだか特別に感じてしまいました。
語りつくせないほど素晴らしい林檎博18。こんなに素晴らしい時間を共有できたこと、とびきりの思い出になりました。
ああ…トークが長すぎて、思い出す限り記憶したけれど…まだ足りない気がします。全て記憶できる頭脳があれば…。とりあえず、思いつくままに書き綴りましたが、落ち着いたら修正するかもしれません。
一瞬たりとも逃したくないほど素敵なライブでした。
林檎様、お誕生日おめでとう!そして40周年おめでとう。
あなたの愛好家であることが誇らしいです。