神保町に用事で出かけたとき、偶然に見つけた紅茶専門店「セイロンドロップ」
メニューを見てみると、ランチも出しているようなので、思い切ってカレーを食べてみることに。
辛いのが苦手なので、「かなり辛いですか？」と聞いたら、「そんなに辛くないよ、大丈夫！」と言われたので、まあ一度試してみようと腹を決めてランチを。
全部混ぜて食べるんだよ、と説明されたのだけど、一番辛いという赤いカレー（ちょうどライスの後ろで写ってない、笑）だけは混ぜずにおきました。
一番辛いカレーを混ぜなくても、手前のチキンのカレーもかなり辛めでした。
混ぜるとまあまあな辛さです。普通の人は平気かもしれないけれど、普段私が食べるカレーとは比べ物にならない辛さで、私には限界ぎりぎりという感じでした(^_^;)
でも、味はとっても美味しいです！カレーで有名な神保町において、きっと勝負できるカレーなんだろうなと思います。
そして、食後はミルクティをマグでたっぷりと。
この量、美味しい紅茶を出してくれるのはうれしいですね。カレーの複雑なスパイスのあとで、この濃い目のミルクティーがとても合っています。
近くのオフィスの方々は、テイクアウトで紅茶を買いに来ていて、この紅茶をオフィスで飲めるのはいいなと思いました。
せっかく紅茶専門店なので、茶葉も買って帰ることにしました。濃い目のコクのあるミルクティー用の茶葉ということでおすすめを聞いたらこちらの2点を勧められました。
左・ラトナプラ地区のギャラクシー農園
右・ディンブラ地区のブルンズウィック農園
どちらの水色も濃い目なのですが、若干右の方が水色が濃いですね。
牛乳を入れてもこの濃い色をキープしててうれしいですね。
色から想像してかなりパンチがある味わいなのかな？と思っていたけれど、どちらも濃厚ながら、とても飲みやすい味でした。
水色の通り、ブルンズウィック農園の方がよりコクがあって、強く発酵されている感じがして、私はこちらの方が好きでした。ミルクを入れても全く負けていない味わいがいい感じです。
ラトナプラ地区の紅茶は初めて飲みました。とてもマイルドな味わいです。
セイロンドロップは、店長がヌワラエリアで生まれ育ったそうです。スリランカから紅茶を直輸入して販売しています。
他にも単一農園の紅茶をたくさん販売されているので、また機会があれば買いに行きたいです。
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余談ですが、ここを訪問する2日前、マツコ有吉の怒り新党の三大○○が、「中華屋さんの三大カレー」で、私が時々行く中華料理屋さん・新世界菜館のカレーがおすすめと放送されていて、帰りに前を通りかかったら「本日、カレーは売り切れです」と扉に貼られていました。
やっぱりそうだよねー(笑)
私もつられて食べてみた気分になったけど、絶対に大混雑だろうなと思ってやめておきましたが、この日は行かなくて正解でした。
新世界菜館に行くと、私は必ずおこげを食べてしまうのですが、カレーが美味しいなんて全く知らなかった！さすが神保町(笑)
今度行ったら食べてみようかなー。
あれ、紅茶の話がいつの間にかカレーネタに…。
カレーって、話で聞いたり、テレビで見たりすると、ついついつられて食べたくなる食べ物ですよね。
たくさんある神保町のカレー屋さんをまわって好みのカレーを探すのも楽しそう。そうして本格カレーのお店でまた紅茶の美味しいものにめぐりあうかも知れないですしね。
おすすめの本格カレーや、本格紅茶をご存知の方、ぜひ教えてください♪
