1月2日のランチに、リッツカールトン東京のアジュールフォーティーファイブを訪問。
景色、最高ですよね。
私は誕生日が1月2日なので、たいていのお店はお正月休みなのですが、ここ9年程、普段から行きつけで、1月2日にも営業されている「オーグードゥジュール・ヌーヴェルエール」というレストランに伺っており、ずっとお二人の歴代シェフ、宮崎シェフ・宮島シェフに当日にお料理を作っていただくという幸運に恵まれてきました。
そのヌーヴェルエールの初代・宮崎シェフが、2014年にリッツカールトン東京の「アジュールフォーティーファイブ」に移られ、2年間は2代目・宮島シェフに誕生日のお料理を作っていただいていましたが、なんと2016年秋からは宮島シェフも、またスーシェフとして「アジュールフォーティーファイブ」に移られたので、同じお二人に、揃って当日にお料理を作っていただけるという環境にまた恵まれました♪
しかも、2代目シェフよりも先にヌーヴェルエールのソムリエのお二人も「アジュールフォーティーファイブ」に移られ、最強の4名で私たちを迎えてくださるという布陣(笑)
「毎年の恒例行事が、違う場所で復活ですね」と言ってもらい、ホーム感あふれるいつものメンバーにおもてなししていただきました！
シャンパーニュと、ノンアルコールのスパークリングジュースで乾杯(笑)
誕生日当日ですが…残念ながら私は薬の都合でどうしてもアルコール摂取できず(>_<)
マグロのマリネにカラスミとケッパー
ブリーのムース
トルティーヤとチキン
ぶりと大根の一皿。
これは！！！
夢にまで見たカシスパン～！！！
生地がカシス色なのが分かりますか？
スーシェフの特製カシスパン、私の人生で一番だいすきなパンで、必ず焼いていただいていたので、それをなんと今回アジュールでも用意してくださっていました～！！！
大感激！！！
後ろにそびえているのは、ボルディエのバターです。かわいい形。
シニフィアンシニフィエのパンもだいすきなので、こちらもとても美味しいですが。やっぱりカシスパンは最強です！
フォワグラの甘さと、キンカンの酸味のバランスがいいですね。
貝、フレゴラのリゾット仕立て、ネセロリのムース、ホワイトバルサミコ
ヒラメのヴァプール
ヒラメ、ふわふわでやわらかく、しっとり。
エゾ鹿のフィレのロースト
ソースはあとからテーブルで注いでくれます。
芽キャベツにラグーを詰めたものが添えられています。
このエゾ鹿のローストの繊細さは、シェフの真骨頂ですね。
この上なくシルキーなお肉です。極めてエレガント。
フィレ肉の繊細さが素晴らしいです。
やっぱりシェフのこのお料理、他では絶対に味わえません。
私は10年もの間、慣れ親しんでいて、しっかりシェフのこの味わいが舌に刷り込まれています。そのこと自体が幸せなことですよね。
アヴァンデセール
ライムとヨーグルトのソルベ
本来はアルコール入りのデザートでしたが、私のものはこちらに差し替えてくださいました。
ショコラドモリ グレープフルーツのムース
ヘーゼルナッツクリーム入りのチョコムースが、グレープフルーツに合います！
ミニャルディーズ
素敵なメッセージプレートにしてくださいました♪
かわいい！
レモンのタルト、フィナンシエ、ショコラのガナッシュ、ボンボンショコラがいっぱい並んでいます！
そして、ソムリエールお手製のバースデーカード♪
この変わらぬあたたかさにぐっと来ます！！！本当にありがとうございます！
何年経っても、このみなさんにお祝いしていただけて、本当に感謝、感謝です。
3年後にまさかこんなことが起こるなんて、シェフがリッツに移られた当初は、全く想像もしていませんでした。
大ファンとしては、シェフとみなさんにいつまでもついていきます～！
本当にありがとうございました！
