アレルギーで週6日グルテンフリーを目指している私にとって、小麦粉の使われていないお菓子は非常にありがたい!しかも、それが美味しいというのが非常に重要です。
グルテンフリーだからといって、いかにも代替品って感じの美味しくないお菓子は、ただでさえ小麦の我慢が必要で辛いのに、さらに本当につまらない気持ちになります。
このとらやのお菓子は、あんに卵を加えて焼いたものです。小麦粉が使われていないと知ったとき、ものすごくうれしかったのを覚えています!こういうお菓子に出会うと、心から「ありがとう~」って思います。
あん焼 こがねぎく
やさしい甘さの白餡、コクのある黒糖餡、香り豊かな抹茶餡の3種類です。
あんがベースなのに、なんともふんわりとした食感がやみつきになります!
こういうお菓子があると、小麦断ちもがんばれます!
…いつも言うけど、さとうきびや卵のアレルギーもあるので、本当のこというと、お菓子自体、あんまり食べちゃいけないんだろうけどね。即・命にかかわらない状況のため、全部除去するのは厳しすぎて、できる範囲で、って考えでいます。
和菓子は食べられるものが多く、甘みに甜菜糖が使われている和菓子であれば、除去対象ではないので、心置きなく食べられます。
昔ながらの日本の食べ物は、アレルギーの心配がないものが多いなあ。日本人の基本の生活に戻せばアトピーも減るんだろうな。
でも…バターや小麦って、焼くといい香りがして、とっても魅力的ですよね。
やっぱり中毒性があるんだろうなー。食べ過ぎない程度に、これからも食べ続けられたらいいな。