パターンまで引いた状態で裁断してなかったり、裁断までしたまま熟成させている生地もあったりするのですが、そこでやる気スイッチがまた長い旅に出ておりました…。
それらをいったん置いといて、今回は、冬の寒いうちからずーーーっと構想していたのに、すっかり夏の気候になって出来上がったレースのブラウスです。
月居良子さんのコーディネート自在のワンピース＋αより、「ラグラン袖のゆったりブラウス」を、着丈は短く、袖丈は長くアレンジ。
うすーい生地にレース加工されているので、レースのない無地部分はものすごい薄さです。重ね着必須ですね。
まあ、寒がりな私は夏の冷房も苦手なのでどうせ重ね着となりますし、問題ないか(笑)
パターン引きから裁断、縫製まで特急の1日仕上げ。まあもちろん、ごく簡単なパターンだったせいですが、やればできるのですよね…。
構想では袖丈はもっと長くしたかったのに、シーチングでの仮縫いをしない私はいつも出来上がって「ああー、着てみたら7分袖…やっぱりこうなっちゃったか」となる(-_-;)
でも偶然にも（袖も身頃も勘で丈を決めたのに、それが驚き！←いやいや、そこはちゃんと考えろよ！と自分で突っ込みたくなりますが…。）袖と身頃が全く同じ長さに仕上がったんで、レースの模様が横位置でそろい、これはこれでよしとしました。←いやいや、袖をもっと長くして、身頃もちゃんと合わせて長くしとけばベストでしたが。
今年は巷にレースや刺繍があふれていて、ユニクロで1280円のレースシャツ見た日には、「激安！買っちゃったほうが楽じゃない？」という気持ちも出ましたが…なんとか乗り越えました～(笑)
うん、がんばった、私。
さて…次にやる気スイッチが現れるの、いつでしょうね。あまり先でないことを祈りつつ！
