C'est trop mignon! てづくり日和

ハンドメイドだいすきな私が、興味のあることや、お気に入りの食べ物、グッズなどを紹介していきたいと思っています!

和菓子作り体験@京都・七條甘春堂

七條甘春堂にて、和菓子作り体験。

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左から、石清水(きんとん)、朝顔(煉り切)、撫子(煉り切)です。

 

4つ作って、1つは自分で点てたお抹茶と一緒にいただきます。
材料はすべて用意してもらって形を作るだけなので、味は保証済みです(笑)

 


撫子を2つのうち、1つを最後にいただきます。

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簡単にですが、お抹茶の点て方もその場で教えていただきました。


どれも素敵な形で、和菓子の美しさを実感しました。

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和菓子の美しさに心を奪われ、京都の鳩居堂で、素敵な懐紙もいくつかお土産に買いました。

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とても楽しかったです。上生菓子がとても身近に感じられました。

季節ごとに作るお菓子が変わるので、京都に行くたびに通いたいなあ~!

 

 

京菓匠 七條甘春堂 | 和菓子体験教室について

 

 

京都・柾木でお食事

去年訪問して、丁寧な手仕事ですっかりファンになった京都の柾木さんを、今年も訪問。

 

 

 白とり貝

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 歯ごたえがいいですね。さっぱりした味付けで、夏らしい一皿です。貝って自分で選んで食べることはないのですが、白とり貝、とてもおいしかったです。

 

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かぶのお料理なので、器もかぶの絵が描かれています。かわいい!

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 かぶのすり流し、鯛が入っています。紫蘇と、黒コショウの風味がきいていて美味しいです。

 

いさきの炙り

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身がしまっています。炙りの香ばしさが食欲をそそりますね。

 

焼き物は甘鯛です。 

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お野菜に添えられたお味噌も美味しいです。

 

 鮎と小芋とごぼうのから揚げ

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泳いでいるみたいな形にきれいに揚げてあります。

サクサクの食感がとてもいいです。

 

じゅんさいとすだちのお素麵

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香り高くてさわやかです。すだちは薄くスライスされているので皮ごといただいちゃいました。とても夏らしい一品。

 

牛肉と季節のお野菜のスキレット

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肉厚の牛肉が、やわらかくておいしいです。夏らしいお野菜もたくさんの種類がのっています。煮汁がたっぷり染みておいしいです。

 

土鍋ごはん

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つやつやの土鍋ごはんと、手作りの梅ちりめんじゃこが美味しいです。
お吸い物は出汁がしっかりきいていてすごく味わい深い。卵の醤油漬けもおいしい~!ごはんおかわりしたくなっちゃいますけど…おなかいっぱいなので断念。

 

前回から、大のお気に入りのわらび餅と、きれいにむかれたピオーネ

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もちろん、わらび餅は、本わらびです。

私もわらび餅といったら、絶対に本わらびがいいので、それなりに高い市販の本わらび粉を買っているのですが…私が家で同じように本わらびでつくっても、これほどつややかに仕上がらないと話したら、柾木さんがいつも使っていらっしゃるお鍋など見せてくださり、使われている本わらび粉を売っている乾物屋さんも教えてくださったので、早速翌日にそのお店に買いに行きました(笑)

同じように再現できるか…なかなか難しそうですが、わらび餅だいすきなので、一歩でも近づけるよう、鍛錬しようと思います。

 

お抹茶もさっと点ててくださいます。美味しい。

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征木さんはいつも素材のことを分かりやすく丁寧に教えてくださり、美味しいお食事をいただくのがさらにもっと楽しくなります。

 

とにかく手の込んだ美味しい和食が、コースで10,000円です。

京都でこの内容で、このお値段、ありがたいです。

 

また京都に行ったら必ず訪問します。

それまでにがんばって私のわらび餅の腕をあげておかないと(笑)

 

 

 

柾木

京都市中京区壬生馬場町15-20

075-777-4556

予約制です。

京都御所、初訪問

京都御所は、以前は申し込み制だったと思うのですが、去年から無料で通年公開されました。

 

去年京都に行ったときはまだ通年公開前だったので、今年はぜひ行ってみよう!ってことで、職員の方の案内があるツアーに参加することにしました。50分くらいということで、猛暑の中、案内スタート。

 

御車寄

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建礼門

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紫宸殿

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こちらが京都御所正殿で、明治、大正、昭和天皇即位式が行われたそうです。

 

御池庭

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お庭も美しいですね。

 

説明が丁寧で、50分の予定がなんと1時間20分もかかりました(笑)

建物もここにアップした写真以外にもたくさん見られて、すごく見ごたえがあり楽しかったのですが、炎天下なのでものすごーく暑かったです。

本当に暑い日だったので、最後に案内の職員の方が、「このように真夏の晴天の日だとみなさまの体調も心配なので、次に来られるときにはぜひ涼しい曇った日にお越しください」というお話があり、思わず笑ってしまいました。

 

初めて訪問したので、すごく充実したツアーでした♪

 

宮内庁参観案内:京都御所の通年公開について

また布山が…

京都ネタはまだまだあるのですが、ちょっとひと休みしてソーイング(のやる気スイッチ現れない)ネタに。

 

Check & Stripeで5月の予約販売で購入した生地が7月に届きました。(またです…病気です。)

コットンレースプチロンドのネイビーと、ドットミニヨンのピンク

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めっちゃかわいい!

 

そして、おまけのリバティのメモ帳、何の生地が来るかは分からないのでどきどきしていましたが、私のお気に入りのグレーのテイタム生地でした♪
ワンピースとお揃いだ!うれしい~!

 

去年縫ったテイタム、こちらです。

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このワンピ、あまりに気に入り過ぎて、夏は週1で着るような勢いです(笑)

 

ところで。

ドットミニヨン、先月3色届いたよね…。まだどれも布山にあります。

chocolat12.hatenablog.com

 

縫うのが全然追いつかない~!

どの生地も、買うときにだいたい縫いたいものは決まってるんですよ。これは本当なんです。それなのに…やる気スイッチどこ行った…(>_<)

 

いい加減にソーイングの神様、降臨してくれないかなあ。

まじでがんばれ、私。

 

 

ずっと気になっていた菓子Chekaでかき氷♪

南禅寺から永観堂方面に散歩した後、岡崎方面に歩を進め、前々からずっと行きたくて気になっていた、「菓子Cheka(チェカ)」を訪問。

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作詞家の松本隆さんがインスタであげられていたのを見て知ったのですが、すごく美味しそうなクッキーが気になって行きたくて行きたくて。

しかも夏はかき氷を出すとのことで、松本隆さんも何度かかき氷をアップされていたので、機会があれば食べたいなーと思っていました。

 

見えにくいかもしれませんが、「かき氷あり〼」の貼り紙と、氷の旗が!

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ちょうどこの日は近くまで来たし、クッキーは絶対に買って帰ろうと思っていたけれど、猛暑のお散歩だったので、かき氷ちょうどいい!ってことで、かき氷も食べていくことに♪

 

ここで人気なのはプリンがまるごと入っている「プリン氷」なんですが…私はやっぱり

 

宇治ミルク金時

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わー、すごく濃い抹茶がたっぷりかかった上に、おいしそうなあずきがたっぷり♪見るからに美味しそう~!!!

 

ミルクと、抹茶がさらについてきます。

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ミルクをかけるとちょっとだけ高さが沈みましたね。

 

抹茶のほろ苦さに、ミルク金時が最高です!

おいしい~!!!

 

ケーキもおいしそうだったので食べたかったけれど、さすがにかき氷のあとは無理だなと判断して、クッキーを買って出ました。お店ではかき氷2つ食べてる人もいらっしゃいましたけど…甘いもの好きとはいっても私にはさすがにそこまでの胃袋がなく。

私がよく行くひみつ堂でも、かき氷2つ食べる人、しょっちゅう見ているので、かき氷2つ食べられるのうらやましいなあ。

 

次はケーキを食べに行きたいな~。あと、いつかプリン氷も(笑)

 

 

朝粥のあとは、南禅寺の朝散歩

瓢亭の朝粥を食べた後は、いつも朝の南禅寺をお散歩します。

 

三門、立派ですね。

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南禅寺の三門は別名「天下竜門」とも呼ばれ、上層の楼を五鳳楼と呼び、日本三大門の一つに数えられます。

とのことで、日本三大門は、こちらの南禅寺と、山梨県久遠寺、京都の知恩院だそうですね。

 

とても良いお天気…ってことは、朝でも猛暑です(笑)

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水道橋

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琵琶湖疏水が流れています。

 

三門からの景色

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三門、ちゃんとのぼりましたよ。すごい急な階段ですが(笑)

上は風も吹いて気持ちがいいです!

 

南禅寺の三門からの景色は、歌舞伎「楼門五三桐」の石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな」で有名ですよね。


でも実際には三門は五右衛門の死後に建ったという話のようですが。

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これを見ると、確かに「絶景かな」と言いたくなりますね。

 

南禅寺はどの季節に来ても美しいです。

もちろん、紅葉の時期は格別に美しいですけどね。

 

臨済宗大本山 南禅寺

 

瓢亭本館の朝粥へ

京都に行ったら必ず瓢亭で朝食をいただきますが、いつも別館の方に行っていました。

今回は、初めて本館に行ってみることにしました。というのも、本館の朝粥が開いている季節で、鮎の塩焼きがついているのです。

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本館は個室ですが、一部屋をすだれで二つに仕切ったお部屋でした。

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梅昆布茶が最初に出ます。

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見慣れた器と、瓢亭玉子が登場。

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朝粥といえども、おかずがたくさん出ます。

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お魚は、鰆の蒸し煮でした。

手前のお皿には、だいすきな瓢亭玉子。絶品です。
鱧ものってますね。おいしいです。

 

お豆腐のおつゆ

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利尻昆布とマグロ節の出汁だそうです。出汁がしっかりきいた、非常に上品なお味です。

 

鮎の塩焼き

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じっくりと焼いてあるので、頭からしっぽまですべて食べられます。やわらかいです。鮎ならではのほろ苦さがいいですね。

 

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朝粥は、あんをかけていただきます。おいしい。

朝からボリュームたっぷりなお食事でした。ランチはいらない感じです。

 

鮎の塩焼きがついているので、本館の朝粥にしてよかったです!
本館は季節によっては開いていない(本館は朝粥が7~8月、鶉がゆが12月~3月)ので、今回ちょうど良いタイミングでした。

 

瓢亭は、味わいはもちろんのこと、盛りつけ、空間、お庭、全て昔からの伝統を感じられるシンプルさで、洗練されていて、とても素敵です。

京料理の美しさを堪能できます。

 

何度も来ていますが、やはりせっかく京都まで来たら、必ず瓢亭の朝食をいただきたいですね。
そのあと、朝の南禅寺をお散歩するのも、いつものお気に入りコースです。

 

hyotei.co.jp

京都・嘯月の和菓子を買いに

京都に行くことが決まり、初日にお菓子を予約しました。

 

嘯月(しょうげつ)といえば、和菓子好きなら知らない人はいないでしょう、京都一、最高峰と言われる名店です。

こちらは、前日までの予約制の和菓子屋さんで、作り置きをせずに、予約時間からさかのぼって上生菓子を作ってもらえます。なので、早く着いたりするとまだできていないということがあるようです。本当に作りたてで販売してくださるのですね。

 

嘯月

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ほぼ時間通りについたので、すでにお菓子はできていました!

 

きんとんはとても有名なので、これは絶対に注文しようと思っていて、それ以外は季節のお菓子にどんなものがあるか分からないので、きんとん2個と、お任せ2個にしました。

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中を見せていただきましたが、繊細そうな形…無事にホテルまで持って行けるか心配です。

懐紙を持ってきていなかったので、お店で聞いたら、懐紙も黒文字もつけてくださいました!よかった~。

 

きんとん「朝のつゆ」と、「扇面」

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気を付けて持って帰ったけれど、きんとんは箱の角にあたって若干形が変わってしまいました…。こんなにきれいなお菓子を作っていただいたのにすみませんという思いです。味はもちろん変わらないのですけど。

きんとんの味わいが印象深いです。絶品です。さらっと舌の上で溶けるような和菓子。なめらかです。

 

手前は「思い草」、なでしこの形です。

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どれも本当に繊細なお味で、食べ終わってしまうのがもったいないような気持ちになりました。

 

また食べたいなあ。次に食べられるのはいつだろう。あと、3月にしか食べられないわらび餅も、いつか食べたい。

 

京都に行くときには毎回嘯月さんの和菓子を食べなくちゃな。また京都で必ず行く場所が増えました。

京都には、ほぼ毎年行っているけれど、あちこち行きたいお店がたくさんあるので、できたら年2回くらい行けたらうれしいなあ。

 

というわけで、京都旨いものネタをこれからちょこちょこアップします♪

 

 

嘯月

京都府京都市北区紫野上柳町6

075-491-2464

前日までに要予約です。

さわやかのハンバーグ

静岡に帰るとたいてい、静岡にしかないファミレス「炭焼きレストランさわやか」にハンバーグを食べに行きます。

chocolat12.hatenablog.com

知る人ぞ知るファミレスで、東京の友達も静岡に行く用事があったらさわやかに行く!というくらい、一部の人には人気です(笑)

 

でも、静岡では地元で根強い人気なので、ピークの時間に行ったりするとすごく並びます。なので私たちはいつも時間をずらして、早めに行くようにしています。

 

手作りハンバーグ

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牛肉100%(オージービーフ)の炭火焼きハンバーグです。

 

人気があるのはげんこつハンバーグですが、量が多くて食べられないので、私は少なめの量の手作りハンバーグにします。お肉は全く同じで、大きさが違うだけなので。

げんこつ > おにぎり > 手作りの順で大きさが変わるそうです。


ちなみにげんこつハンバーグの場合は、大きいので、お店の方が厚みを半分に切り分けて切り口を鉄板にじゅーっと押し付けてくれます。

 

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焼き方は好きなように仕上げてもらえます。中が少し赤いミディアムをお勧めされるので、いつもそれでお願いしています。

ソースはデミグラスソースとオニオンソースを選べます。この日はオニオンソースにしました。

 

あらびきの牛肉が肉々しくて、噛みごたえがあって好きです。

平日のランチはライスかパンと、スープがついて、これでお値段799円。すごいです。そりゃ混むよね~!会社のお昼休みに大勢でランチしているグループがたくさんありました。

 

私たちは、帰省すると1回しか行かないので、毎度ハンバーグにしてしまい、あまり他のメニューを頼んだことないのですが、次に帰省した時は、たまには別のものを食べてみようかなあ。

 

それにしても、さわやか、静岡のがんばってる企業としていつも尊敬しています。

静岡にいらっしゃることがあればぜひ食べてみてください。

 

げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか

 

 

ななやの抹茶ジェラート 

静岡帰省したとき、ななやのジェラートを食べに。

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農林水産大臣賞受賞」茶園の藤枝抹茶を使用した超プレミアム抹茶ジェラート、だそうで。抹茶の濃さが1から7番の7段階あります。


今回は、抹茶ジェラート6番と、和紅茶のジェラートを!

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7番でなくても十分濃くて美味しかった〜!
和紅茶は初めて食べましたが、ミルクティーな感じが美味しかったです。

 

ちなみに、以前食べたのは…

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両極端に、1と7を選んでみました。美味しい~!

7はさすがに、ものすごい濃さでした。7になるほど抹茶の量が増えるそうで、1は相当マイルドで抹茶オレみたいな感じです。
少ない数字は抹茶が減ってミルクっぽさが増えてます。


でも7番はほかの番号よりお値段高めなので、コスパ的には、今回食べた6番でも十分かなって思いました(笑)!

 

写真を見くらべると…以前食べたときの方が、ジェラートの盛りが多いと思うんですけど、それについてはどうでしょうかね(^_^;)

 

でも美味しいから、また行っちゃいますけど。

 

nanaya-matcha.com