春もすぐそこという3月頭、冬色ソーイング、なんとか1着は終わりました(^_^;)
chocolat12.hatenablog.com
着られる時期にちゃんと縫い終わるか不安だったのですが、せっかく購入した生地だったので、なんとか高い布山に加えたりせずに今シーズン中に形にしたいと思い。
長袖のフレアワンピース
長袖ワンピを縫うのは初めてです。
裁断が終わったら1日で縫えるかな、と思ったけれど、カフス処理などに時間がかかり、結局、縫製と裾のまつり縫いまでで、1日半くらいかかりました。
特に厳しかったのがカフス。
こちら、パターンではかなり薄手の生地で縫製されていたのですが、私は明らかに倍以上の厚さのウールで、しかもパターンにない裏地までつけたので、元のレシピの数倍(恐らく5倍以上?)の厚さを、レシピ通りの1センチ幅のカフスでくるむことになってしまい…かなり寸足らず。無理矢理おさめたものの、ぱつんぱつんになって、ステッチかけるのが一苦労でした。
カフスをせめて1.5センチに伸ばすべきでした~。こういう細かいところは、生地の厚さのこと考えないとだめだと学びました(笑)←学ぶの遅いな。
でもまあ、なんとかおさまったのでよしとしましょう(笑)
サイズもいい感じです!
たいていの洋裁本は、既製服のサイズより大きめになっていて、縫いあがって着てみたら、Sサイズのはずなのにぶかぶか…ってことがよくあるのですが、このパターン、サイズ感がよくて、気に入りました!こちらの本は私の体形に合っているのかもしれないですね。
既製服でSサイズがぶかぶかってことがほとんどない私ですが、洋裁本ではこのトリックにはまることが多いです。それなら一度シーチングで仮縫いしろよって感じですが、そのひと手間を省いてしまう私…。1着目を縫ってみて、2着目からじわじわ変更を繰り返すパターンですが、このパターンはこのまま2着目を縫ってもよさそう。
あ、でもネックのあきはもう少し開いた方が着心地がいいかもしれないので、ちょっとこのワンピを着てみて次を考えてみようと思います。
あとレースのつけ衿をつけたいと思っていたけれど、手芸店で買ってきたレース衿が、あきと合わなくてつけられそうにないですね。残念。それも含めてネックのあきを考えてみよう。
このパターンでもう1着ウール地を縫うつもりにしていましたが、もう寒い間には着られそうにないし、今年は断念かなー。
次はめいっこのピンクのワンピに取り掛からないと。でもやる気スイッチが続くかどうか…。